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2006年11月21日

シナの台湾向けミサイル900基を超える

DF11.jpg【東風11 (写真 新浪軍事)】

11月9日、呉・台湾行政院大陸委員会主任委員は、シナが台湾向けミサイルを900基以上保有していることを明らかにしました。 その後の19日、インターナショナル・アセスメント・アンド・ストラテジー・センターのリチャード・フィッシャーさんが、「台北タイムス」に寄稿した論文「台湾はより深刻な危機に直面している」のなかで、以下のような指摘をされています。

・シナ軍は全天候型精密誘導爆弾「JDAM」を空軍で展開しようとしている。
・第二砲兵はこの2年で、対地巡航ミサイル(LACM)の配備を開始している。
・シナは、いずれも短射程弾道ミサイル(SRBM)の「東風15型[DF-15,CSS-6]」(射程600キロ)と「東風-11(改)[DF-11,CSS-7]」(射程300キロ)をあわせて800基程度配備している。
・巡航ミサイルの精度は高く、衛星ナビの使用と最新型の電磁パルス(EMP)弾頭で、民間の電子インフラを崩壊させる能力を持つ。
・真の問題はシナが衛星を保有し「JDAM革命」が進展している点にある。
これによりシナには衛星誘導の「JDAM(全天候型精密誘導爆弾)」運用が可能となった。
JDAMは爆撃機に搭載できる。

最後にフィッシャーさんは、
「台湾政治の分裂は国防の妨げを招いており「台湾は生き残るための決断に欠け
る」との印象を与えている」と締めくくっています。

⇒シナのミサイルについて米国防情報庁(DIA)は、「短射程弾道ミサイル(SRBM)
は、年あたり約100基増加されている」とし、台湾国防部は「05年末現在で784基が
配備済みの短射程弾道ミサイル(SRBM)は年間70~100基のペースで増加している」
(台湾国防部 2006年版「国防報告書」)としています。

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